蕎麦猪口   

使ってみる ...    2020/05/28(木)掲載
    蕎麦猪口
    極寒の朝、ガラスにできた模様を入れてみた蕎麦猪口。模様の彫りが浅くて、はっきり見えないものもあったけれど。

    そして、改めて感じた灰釉の釉掛けの難しさ。
    0.40mmの厚さで掛けた後、釉薬の流れた部分を削り落として、表面張力で溜まる高台回りの厚みを削り落とす。
    なるべく薄くならないようにという思いもあり、ギリギリの厚さにすると、やはり、釉薬が流れて棚板(窯の中の板)に付いてしまう。

    今回は、約20個中5個が流れてしまった。
    次はもう少し撥水の幅を広くしようかと模索中です。
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