2015年に長沼の実家に戻ってきて、小さな自分の窯を持った。
4月に窯を設置して、6月に父が企画したグループ展に参加するという強行スケジュールだった。
しかも、娘は3歳。
細掛け花入れは、もともと父が作っていたものを短いデザインにして、石膏型は父の協力で、10本くらい作ったもの。
信楽水簸土を使った少し渋い色。
野の花は、丈が短いことが多く、
短めのデザインは、けっこう活けやすいということが作ってみてからわかった。
お花を活けてみて、
5年経って、また作ってみようかなと思う。
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