冬至を前に、まだ夜のように暗い中、窯から炎が出てくる。
炎はだんだん長くなり、温度が上がるにつれて色も変化していく。
言葉に表すのも色塗りをするのも難しい微妙な色の変化。
この違いが焼き上がりの微妙な違いとなってくるのだろう。
今日はインフルエンザの流行で学校閉鎖になった娘が一日お付き合いしてくれている。
今年4回目の本焼き。
今回はテストピースもいろいろ入っている。
りんご灰釉のやさしい色合いを中心に、少しずつ食卓に変化をつける器も作れるようになれたらと思います。
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