焼成温度1250℃と1200℃の2パターン。
既存の釉薬2種。りんご灰釉&父が30年ほど前に新十津川の弥生土で施釉していた藁灰を使った澱青(でんせい)という釉薬
というわけで、
10月から11月にかけて、11×2×2=44個のテストピースを作った。
粘土同士を混ぜる作業が予想以上に大変で、テストピース5個分600gを混ぜ合わせること9種類。これがけっこう大変な作業だった。
実際にはろくろ整形した後の削り屑を水簸して粘土を再生する時に混ぜ合わせるので、今回の作業よりずっと楽に進む予定。
テストピースに絵を描いて、桜とほおずきの灰を粘土に混ぜ合わせて化粧土として彩色に使う試みと、彫り込みに違う配合の粘土を埋めて象嵌(ぞうがん)にした時の発色をみる試験も併せている。
まずは、1250℃——りんご灰釉薬が熔ける温度で冬休み前に焼成すべく準備中。
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