内型成形という技法で制作しています。
1.たたら(粘土を板状にしたもの)を内型にのせて、トントンと叩いて粘土を締める。
2.高台部分は、より(粘土を紐状にしたもの)を後付けする。
3.接着部分を滑らかにする。
4.全体的に滑らかにする。
5.高さを揃えてカットする。
6.高台の高さを揃えてカットする。
7.高台の型をはずして、接合部分の隙間を押さえる。
8.最後に判を押す。
9.乾燥時に内側に反りやすい部分を外側に拡げてゆっくり乾燥させる。
10.少し固くなったところで、口と高台をきれいにカットして成形完了。
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